遠近両用レンズって?

遠近両用レンズって、遠くと近くが見えるレンズなんでしょ?

はい、そうです。
ただ、もう少し詳しくいうならば、

「遠くと近く」ではなく、
「遠くから近く」です。

遠近両用というネーミングが混乱させてしまいますが、
「遠中近広範囲レンズ」という方が、イメージしやすいかもしれません。

とても便利なこの「遠近両用レンズ」について、
もう少し詳しくご紹介したいと思います。

遠近両用レンズとは?

遠近両用レンズは遠くから近くまで見ることができる便利なレンズです。
このレンズは1枚の中に連続して焦点があり、遠くから近くまでどの距離でもピントが合うように設計されています。
レンズの上から下にかけて度数が変化しますので視線の使い方が今までのレンズと違いますし、見える視野も変わりますので使いこなすまでには少し時間がかかります。
またそれぞれの度数を出すために設計上どうしても下部左右にゆがみの部分がありますのでご注意ください。
そのような違和感を軽減するため、見方や視線の移動の位置を非常に細かく設定することができるカスタムメイド型の遠近両用レンズが増えてきています。

老眼鏡だけだと、近くだけでスマホの画像はよく見えてたけど、
そのまま遠くを見るとぼやけてたから、
これだと便利だね~

実際、生活の中で同じ距離のところをずっと見ていることはあまりありません。
パソコン作業をしていても、少し離れた時計に目をやったり、
テレビのほうを見たりすることもあります。

老眼鏡のような単焦点レンズだとスマホの画面をずっと見る、プラモデルを作るなど、
近くを見る距離が決まっていて、長い時間するのであれば、
広い視野を保つことができるのでそれはそれで便利なのですが、
少し離れた距離になるとピントが合いません。

遠近両用レンズだと、視線を上げ下げすることで、遠くから手元までほとんどの範囲を見られるので、煩わしい掛け替えをせずに、1つのメガネだけで日中過ごせます。

遠近両用レンズの種類

遠近両用のレンズ、値段の幅があって、
どれを選んでいいかわかんないだけど…

上の2枚の図は、遠近両用レンズの見え方のイメージです。
左側は、スタンダードなレンズ。右側は、ハイクラスレンズです。
左側の風景より、右側の風景の方が遠くも近くも広いのがわかります。
端にある白く囲まれているゆれ・ゆがみ(ぼやけている部分)は、2枚の図両方にありますが、
これは、レンズの設計上どうしてもこのゆがみが出てきてしまうのですが、
その部分を最新技術で極力抑えているのが右側の「ハイクラスレンズ」です。

遠近両用レンズの値段

スタンダードとハイクラスじゃ、値段も違うでしょ?

スタンダードでは2枚1組10,000円ぐらいから、
ハイクラスでは2枚1組150,000円ぐらいのものまで幅広くあります。

各レンズメーカー、最新技術を研究して、よりいいものを消費者に提供しています。
それが価格に反映されてきますので、高額なレンズも存在します。
ただ高額なだけではありません、ゆがみやゆれを抑え、視野を広く確保するといった
違和感のない見やすい最高級のレンズなのです。

まとめ

40歳ぐらいから、誰しもがなる「老眼」

最近、スマホが見えにくいんだけど?

運転用のメガネ、
読書用のメガネ、
パソコン用のメガネ、
普段用のメガネ、

用途の違いでそれぞれメガネを使うのも一つの方法ですが、

かけ外しが面倒で…
なんか最近ピントが合わない…

という方には、「遠近両用レンズ」おススメです。

ぜひ、体験してみたい!という方は、
お近くの眼科やメガネ店に足を運んでみてください。
遠近両用レンズのお試しできますよ。

自分に合った自分だけのレンズで、
明るく楽しく過ごしましょう。

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