視力測定の「C」ってあれは何?

視力測定で必ず「C」のような、輪の切れ目の方向を示す文字。
あれって、何?

視力測定でおなじみの「C」。
近視が強い方は、あの「C」に対してあまり良いイメージはないですよね。

あれは、「ランドルト環」といいます。

「ランドルト環」について、ご説明したいと思います。

ランドルト環とは?

視力を測るときに、おなじみのアルファベットの「C」のような記号。
これは、国際的に規格の定められている「ランドルト環」というものです。

測定距離を5mとしたときに、視力1.0のランドルト環のサイズは、太さ1.5mm、切れ目1.5mm、直径7.5mm。
視力が高いほどランドルト環のサイズは小さく、視力が低いほど大きくなります。

ランドルト環はスイスの眼科医エドムント・ランドルトによって開発され、彼の名前がそのまま名称となっています。

出典 ACUVUE

ランドルト環による視力測定

5m離れたところからランドルト環を見て、すき間の開いている方向が判断出来るかどうかで視力を調べます。
「C」の切れ目が眼に対して1分の視角(1分=1/60度)なら、視力1.0と決められています。
片眼ずつ測定するのは、左右の眼の視力が異なる場合があるためです。

ランドルト環のすき間の方向には、縦・横・斜めがあります。
すき間が縦のものと横のもので見え方が異なる場合には、乱視が疑われます。
また、右眼の視力が1.0で、左眼の視力が0.2というように、左右の視力に大きな差がある場合には、不同視が疑われます。不同視の場合、両眼でものを見る際に両眼視の機能が低下している恐れがあります。

Eチャート

Eチャートは、アメリカや中国でよく使用されています。
検査表から6メートル離れた位置に立ち、さまざまな方向を向いた「E」の文字の開いている方向を答えることで、視力を測ります。

文字の切れ目を当てる検査方法はランドルト環と同じです。

出典 ACUVUE

まとめ

視力表でよく見られる「C」は、ランドルト環と呼ばれるものですが、
度数が強い方も、
目が良い方も、
1年に1度は眼科で視力測定をチェックしてもらいましょう。

目の健康も大事です。
自分に合った、自分らしいメガネをかけて、快適に過ごしましょう。

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