少し距離を離した方が、ピントが合うんだけど?

最近、老眼鏡のピントが、手をおもいっきり伸ばしたぐらいで
ピントが合うんだけど?

はい、こういうお悩み多いと思います。

老眼鏡を買った当初は、スマホを見る時少しひじが曲がるくらいの30センチくらいでピントが合って良く見えていたのが、
最近、手を伸ばしてようやくピントが合うようになってきてますよね。

それは、「度がすすんだ証拠」です。

えっ、目が悪くなったって事?

目が悪くなったわけではないので、ご安心を。

ピントが合う距離、見える距離が以前より離れた理由をお話いたします。

老眼とは?

年齢とともにカメラのレンズと同じ機能である水晶体はかたくなり、毛様体小帯がゆるんでも水晶体の厚さを変えることができなくなってきます。
そのため、近くのものにピントを合わせることができなくなるのが、老眼です。

最近、スマホが見えにくいんだけど?

少し離れた距離でピントが合う

老眼が進行すると、近くを見るとき、ピントがあう距離がどんどん遠くなっていきます。
もともと視力が良い方(遠くが見えやすい方・日頃メガネが必要ない方)は、老眼の進行を早く感じやすい傾向にあると言われています。
老眼は病気ではなく、レンズの役目をする「水晶体」の柔軟性が失われていくことで、近くにピントが合わなくなる現象です。
ですから、加齢によって水晶体の柔軟性がある程度なくなると、それ以上進まなくなると言われています。

もう少し近くでハッキリ見たい場合は、
度を強くすればいいんだね。

そうだね。そうすれば、また近い距離で見れるようになるよ。
でも、近くでピントが合うようになると、少し離れた距離はぼやけるようになちゃうんだ。

えっ、それは困る~
パソコンも見たいし、スマホも見たいし。

何を見たいのか?

老眼鏡には、用途や度数などが異なったいろいろなタイプがあります。
その人の生活スタイルや使い道などによって、出来上がる老眼鏡は違ってきます。
仕事の内容やどんなメガネの使い方をしたいのか、何を見たいのか、それが一番大事です。

  • 病院での受付の仕事をしているので、パソコンも見たいし、手元の資料も見たいし、出来れば患者さんの顔も見たい…
  • 寝っ転がって本を読むから、距離が20センチくらいでピントが合うようなメガネが欲しい…
  • 楽器を演奏しているので、楽譜が見たい…楽譜の距離は50センチくらいかな…

このように、具体的な悩みを伝えることが出来れば、眼科の先生や眼鏡店の店員さんもわかりやすいです。
メガネを作製する前に、もう一度振り返ってみて、どんなメガネを作りたいのかをハッキリさせましょう。

まとめ

使っている老眼鏡が、以前よりピントが合いづらくなったり、距離を離したほうがピントが合うようになった場合は、
老眼の度数がすすんだ証拠です。

そのまま無理して使っていると、疲れ目の原因となって、肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。

老眼の度数は、毎年少しずつすすみます。
1年に1回は視力チェックをして、きちんと合った度数のメガネをかけるようにしましょう。

自分に合った、自分らしいメガネをかけて、快適に過ごしましょう。

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