ヤマブキってどんな花?

春になるとたくさんのお花が咲いてきれいですよね。

ピンクの代表は桜
ムラサキの代表はムスカリ
イエローの代表は…

「ヤマブキ」です。

ヤマブキのいろいろをご紹介します。

ヤマブキの花言葉

気品、崇高、金運

ヤマブキの特徴

低山の明るい林の木陰などに群生しています。樹木ではありますが、茎は細く、柔らかい。背丈は1mから2m程度で、先端はやや傾いています。葉っぱは鋸歯がはっきりしていて、薄い。

晩春に鮮やかな黄色の花を多数つけます。

北海道から九州まで分布しています。古くから親しまれた花で、庭に栽培され、花は一重のものと八重のものがあり、特に八重咲き品種が好まれ、よく栽培されています。

やまぶき色(山吹色)とは?

山吹色(やまぶきいろ)は、山吹の花のような鮮やかな赤みを帯びた黄色のことです。
色名は黄色の花を咲かせる植物の山吹に由来し、平安時代より用いられてきました。また『花山吹』としてかさね色目いろめにもなっており「表、朽葉色くちばいろ・裏、山吹色」等があります。

ヤマブキの歌

『七重八重(ななえやえ)花は咲けども山吹のみのひとつだになきぞ悲しき』

兼明親王

あるとき城外に出ていた道灌は急な雨に見舞われます。そこで雨具である蓑を借りようと、一軒の農家を訪れます。「蓑を貸してくれ」と軒先で告げると奥から少女が申し訳なさそうに山吹の花を道灌の前にそっと差し出して、何も言わず引っ込んでしまいました。道灌はわけがわからず、また腹立たしくもあり、雨に打たれながら城に帰り、この話を家臣にしました。

するとその家臣は「それは“七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞかなしき”という有名な和歌にかけて、申し訳ありませんが家が貧しく蓑(実の)一つさえ持ち合わせていません、ということを暗に申し上げたのでしょう」と答えました。これを聞いた道灌は、あの少女の言わんとしたことを理解できずに腹を立てた自分の未熟さを大いに恥じ、以来和歌の勉強に一層励んだそうです。

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