メガネをかけたりはずしたりすると度がすすむ?

うちの子ども、黒板が見えにくいから授業中だけメガネをかけさせてるんだけど、
そうやってかけたりはずしたりしてると、
度がすすむって本当?

答えは、「かけたりはずしたりで度はすすみません」

では、どうして度がすすんだように思うのか?
お話ししていきたいと思います。

メガネの設定度数

初めてのメガネの場合、その方の裸眼視力とメガネをかけた矯正視力の差が大きい
違和感が出ることが多いです。

例えば、今まで裸眼で0.1だった人が、いきなりメガネをかけて1.5の見え方になったら、
クラクラして強く感じるのでとても疲れるメガネとなります。
確実に今までよりハッキリ見えているのに、疲れてしまうのです。
これは、今までの世界とのギャップがありすぎるからです。
これでは、せっかく新しく作ったメガネが使えないことになってしまいます。

なので、初めてのメガネならなおさら、裸眼との違和感が少ないように、
メガネをかけて0.9ぐらいの見え方に設定をすることが多いです。
その方が、ギャップが少なく、使えるメガネになります。

そして、しばらく経つと0.9の見え方にも慣れくると、
もう少し見たいと思うようになり、度がすすんだように感じてしまいます。

近視度数の変化

成長や生活環境の変化によって近視が進むと、より強い度数のレンズが必要になり、
「めがねをかけてからどんどん目が悪くなっていく…」と感じる場合もあります。
近視の進行時期とめがねの着用が重なってしまったケースです。

近視の進行は20代後半まで見られるのがふつうです。そのため、その頃までは年に1回は必ず眼科専門医のもとで視力検査を受け、近視が進行していないか、メガネがきちんと合っているか、チェックしてもらうことが必要です。

近視が非常に強い場合には、20代後半を過ぎても近視が進行し続ける場合があります。また最近ではパソコンなどの近くを見る作業の増加にともない、成人以降に近視が発症したり、弱い近視でも、成人以降も近視が進行し続けたりする場合があります。

引用元 日本眼科医会

まとめ

少し弱めのメガネをかけている場合や、成長段階で度がすすんでいると、
メガネのかけはずしや、メガネをかけていることで「目が悪くなった」感じることがありますが、

くっきり・はっきり見える状態を作ることで、より視力は向上します。
強すぎず、弱すぎず、ちょうど良い見え方のメガネを掛けることは、目の発育にはとても大切なことです。

自分に合った適正な度数のメガネをかけて、目をラクにさせてあげましょう。

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