コンタクトレンズって、どこに捨ててる?

大学生
大学生

使い捨てのコンタクトレンズは終わったら、全部燃えないゴミに捨ててるよ

高校生
高校生

アルミとケースはゴミ箱に。
コンタクトレンズはお風呂かトイレに捨ててる。

使い捨てのコンタクトレンズの場合、
ワンデータイプでも、2週間のタイプでも必ずゴミが出ます。

それをどこに捨てるのが正解か?

正解は↓
ふた→燃えるゴミ(自治体によっては不燃ごみ)
コンタクトレンズ→燃えるゴミ(自治体によっては不燃ごみ)
ケース→リサイクル可能なプラ容器

お風呂に入ってそのまま流してしまったり、
トイレに流してしまう人が意外と多いのが現状です。

コンタクトレンズの捨て方と海洋プラスチックごみについてお話しします。

コンタクトレンズと海洋プラスチック問題

プラスチックごみは、今、世界中で注目されています。
海に流出するプラスチックごみの量は世界中で年間800万トン。
2050年には海洋中の魚の量を超えるとの試算が出されています。

コンタクトレンズの素材

使い捨てコンタクトレンズの多くは水分を含ませるとやわらかくなるプラスチック性の素材で作られいます。
家に帰ってコンタクトレンズを外すとき、
洗面所で外したり、お風呂場で外してそのまま排水溝に流してしまった経験はありませんか?

素材がプラスチックということは、海のマイクロプラスチック汚染の原因になっている可能性があります。

排水溝に流すとどうなる?

排水溝に流れたコンタクトレンズは、下水処理場で細かく砕かれ、
マイクロプラスチックとなり、海へ流出している可能性があるのです。

そもそもマイクロプラスチックは何が問題?

海に流れ出したマイクロプラスチックは、分解されて無くなることはありません。
また、海の生き物が間違えて食べてしまい、海の生態系を崩すことも心配されています。
食物連鎖を通じて、マイクロプラスチックを介した有害物質が
プランクトンから魚類へ、そして私たち人間の体内にも蓄積する可能性もあります。

どうすればよいのか?

使い終わったコンタクトレンズは、家庭用(プラスチック)ごみとして、
住んでいる自治体の方法にてきちんと廃棄しましょう。
ふたやケースも同様、分別をして捨てるようにしましょう。

まとめ

出典 Plastics Smart

海のプラスチックごみは日本だけでなく、世界全体で大きな問題となっています。
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」でも、「2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する」ことが、目標の一つとして掲げられています。

こうした中で、日本国内でも、企業がプラスチックのストローをやめたり、プラスチックに替わるものを開発したり、行政やボランティア団体などが海岸の清掃活動やプラスチックごみ削減運動をしたり、それぞれの立場で様々な取組を始めています。

正しいゴミの処理方法を知っているか知っていないか、そして、きちんと実行に移せることがとても大事です。

遅くはありません、今から始めましょう。

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