「褒めて待つ」

春休みに入って、
遊びに行くこともなく、
息子は大学受験のため塾へ通っている。

ついこの間まで、スマホ見ながらゴロゴロしていたのに、
ちょっと前まで、昼寝5時間くらいしていたのに。

塾に通い出してから、約10日。

まだ、10日だが、
毎日通っている。

緊急事態宣言が解除され、部活も始まった。
東京都で決められているのか、
部活動は「平日3日間」というルールがあるようだ。

部活もやり、勉強もやり、
なんとなく受験生らしくなってきた。

高校受験の時は、
まだ春休みなんていうのは受験のことも頭になく、
夏休みになんとなく…、
ようやく秋になってそろそろ…

という、スローな感じで、
親の方がやきもきしていた。

のんびりしている息子と
危機感を感じている母親。

この組み合わせでうまくいくはずがない。

受験をするのは「本人」=「息子」で、
親ではない。

親はのんびりしている子どもを見ていると、
どうしても焦ってしまう。

もっと頑張らなきゃダメなんじゃないか…
そんなことしてたら、成績上がらないんじゃないか…

大きなお世話である。

子どもからしたら、

「ほっといて!」だ。

親の立場からしたら、心配だからついあれこれ言いたくなるし、
あれこれしたくなる。

でも、一番良いのは、
「信じて待つ」
ことだ。

ただ、これ、実行するのは大変難しい。

「信じて待つ」は、
何もしないことと同じだからだ。

親は神様でも仏様でもない。

親になったのも初めてなんだ。

だからこそ、わからないことも多い。

特に高校受験は、子どもの方こそ、どうして良いかわからないんだと思う。
塾へは通ってるけど、危機感はもうすぐ試験という
目の前になってから感じたりする子も多い。
息子も試験1週間くらい前になって、ようやくという感じだった。

親は、とりあえず、
「ご飯」の用意をしておこう。

「お風呂」の用意もしておこう。

高校受験の時から3年。
3年なんてあっという間だ。
また、受験かよ!という感じだが、
息子の頑張りを応援することしか出来ない。

この大学受験ではなるべく褒めてみようと思う。

つい悪いところが目についたりするが、
そこはあえて褒めてみる。

褒められて悪い気になる人はいない。

息子だけじゃなく、
娘にも、
旦那にも、
褒めてみよう。

そしたら、悪いところを指摘するより、
こっちも気持ちが良いかも。

「信じて待つ」より、
「褒めて待つ」だ。

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